小馬鹿にしていたユニバーサルドライバー講習にも学びがあった

ダメダメタクドラの私ですが、運行管理者に促され(今会社で受講すれば日給1.2万で弁当有と言われた)、先日、ユニバーサルドライバー講習を受講しました。

 

役に立たない座学とおざなりのスロープ設置実技演習だけだと思っていたのですが、前者は予想通りであるも、後者に関しては二点学びがありました。

まず第一、ステッカーについて。

不勉強な私が悪いのですが、当然スロープは電動車椅子を利用するお客様対応だと思っていました。しかし、それは誤り。

講師が言うには、電動車椅子(車椅子利用者着座)と介助者が同時に乗ることを想定しておらず、初期型のスロープ(あの蛇腹です)では対応できないとのこと。

ウソかホントかわかりませんが、このことで乗車拒否インシデントが発生したらしいです。

初期型ジャパンの乗務員が、電動車椅子のお客様と介助者に事情を説明し、後ろの車(新型ジャパンでピンクステッカー有)を案内したところ、乗車拒否だとひと悶着。

うーん、私は作り話っぽいと私は思います。

 

そして、二点目、スロープの若干の改善。

この記事を読んでいる数少ない方は間違いなく興味がないことだとは思いますが、ジャパンタクシーの初期型のスロープはまぁ設置が面倒なんですよ。

取り付けフックの数が少なく、スロープ固定のためのフックが車椅子固定のフックと共用になっているため、とにかく取り回しが悪い。

それが、新型スロープでは幾分マシになっていました。

少し慣れれば、15分で発車できそうな程度には(笑)

正直、ホテルや病院など、スロープ設置中にクラクションを鳴らされたり罵声を浴びせられることがない場所でしか使えないと思います。

 

講習後は、帰宅途中にいつもの中華料理屋でドカ食いして帰宅。