U-CANの「UCC-匠の珈琲口座」を修了(7万払った情弱が私)
雑魚労働者かずくず35歳。
いい年してまともな資格と能力がないので、派遣社員としてIT事務員おじさんをやっています。
そんな私ですが、派遣先にあるコーヒークラブに参加していること、また、low-hanging fruitでほんの少しだけ自己肯定感を高めたいと思い、U-CANが設けている「UCC-匠の珈琲口座」に申し込みました。
数か月が経過し、適当に課題をこなした結果、無事修了。
先日、修了証が手元に届きました。
ざっくばらんに言うと、この講座からそれなりに得るものはあったけれども、コーヒーについてまじめに学ぶ人であれば、受講の必要はまったく必要ないですね(笑)
私は、職場のコーヒークラブに参加して雑用をやっているので、「雑魚派遣のおじさんだけど、みんなの輪に入ろうとしています。そのために自腹切りました。」的なアピールに使い、それである程度元が取れたと思っていますが、そういう何かしらの事情がある人でなければ、首をひねって修了証を受け取ることになるでしょう。
- 受講するメリットは?
正直、東京・神奈川に住んでいるのであれば、申し訳ないですが、メリットはあまりないと言わざるを得ません。
コスパが悪い過ぎる・・・
その講座の修了には約7万円が必要ですが、U-CANの講座を監修しているUCCコーヒーアカデミーに通うと、8万円でベーシックコーストとスペシャリストコースが受講できますからね。
自分で器具を揃え(Amazonで1万程度あれば揃います)、適度な豆(100g700円程度)を買い、youtubeで基礎を学んだあとに、コーヒー店が開催している一回5,000円程度のセミナーに数回参加したら、間違いなく私の珈琲偏差値を越えますし、7万より安上がり。
Amazonで買える本にもとてもためになるものはたくさんありますし、知識習得はそちらで終わらせ、実技をyoutubeとカフェのセミナーで補うというのが正解でしょう。
地方在住でカフェ文化に触れられないという人にかろうじてお勧めできるかどうかといった感じですが、そんな場所日本にどのくらいあるんだろうか・・・
- ほの珈琲について
ほの珈琲という、受講者が安く買えるサイトがあると案内に書いてあった気がするのですが、私の受講途中に閉鎖になりました(笑)